ブリトーを作ってみる
正しくはブリート。小麦粉のトルティーヤで具を包んで巻いて食べるメキシコやアメリカの料理です。
私がアメリカで食べたブリトーはソースが掛かっていてナイフとフォークで頂く「ウェット・ブリトー」と呼ばれるものでしたが、味はそれなり。セブンイレブンでお馴染みのアレのほうが美味かったという結果を踏まえると、セブンイレブン最強説を唱えるべきか、現地でリベンジを果たす必要があるのかという葛藤が生まれてしまうのですが、面倒なので私は前者を支持しておきます。
セブンイレブンのブリトーは凄いです。今回トルティーヤを自作して思ったのですが、あのブリトーのトルティーヤは凄いです。一回作って負けを認めるのは悔しいのですが、あれは本当に素晴らしい。
でも、好みが分かれるだけかもしれません。
今回の自作トルティーヤのむっちり感も美味しいといえば美味しい。アメリカで食べたブリトーに近い食感です。
・・・言い訳はこの辺にして、まずはトルティーヤを作ります。
【材料】
・強力粉 350g
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
・塩 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
・ぬるま湯 120cc
薄力粉のレシピもありますが、本日は粉のストックの都合で強力粉を採用。
あ、むっちり感はそのせいかも。
お湯を入れる前に、ベーキングパウダー、塩、オリーブオイルを合わせておきます。
お湯を入れて、菜箸で素早く回します。
表面が滑らかになるまで捏ね続け、ラップをして30分放置します。
12等分し、麺棒で薄く延ばして両面を焼きます。油は使わない。
できました。
本日は「ハム+チーズ」と「チリビーンズ(写真)+チーズ」を巻いてみます。チリビーンズの作り方はまた今度。
巻いた後、食べる前に電子レンジで温めます。本当はフライパンで焼いた方いいのでしょうが、ライバルは電子レンジなので。
ハムチーズ。
トルティーヤがむっちりしていてやや硬め。ショボーンな雰囲気ですわい。
あと、チーズの量もたっぷり欲しいところ。
チリビーンズ。
同じトルティーヤですが、これは半端なくウマイ!!
むっちりトルティーヤでも、ややウェットな具材をたっぷり巻くとかなりいい雰囲気。
悔しいのはハムチーズですね。セブンイレブンのは薄いトルティーヤ2重でしたっけ?もう一度確認しないと。あと、セブンイレブンのブリトーはかなり大きなトルティーヤだということがわかります。次回は大きめにしてみます。
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