くにまつのチャーシュー丼

くにまつのチャーシュー丼
ご家庭で是非!!





お持ち帰りキットがあるわけではないです。すみません。

昨年、くにまつのチャーシューダレのレシピがくにまつブログにアップされていましたね。→こちら
これを使えばあのウマイくにまつのチャーシュー丼(もどき)が家でも食べられるかも!
てなわけで、
くにまつのチャーシュー丼
はい、できました。

チャーシュー丼を作るには、まずはチャーシューを作らないと始まりません。くにまつのチャーシューの作り方は知りませんので、後は自己流で。

今回はヒマがあったのでちょっと時間の掛かる「塩豚を炊飯器で加熱してタレに漬ける」という方法にしました。

【チャーシューを作る】

くにまつのチャーシュー丼
1.塩豚を作る
豚の塩漬けです。
これ、SOJAさんが塩豚でチャーシュー作りを試されているというお話をお聞きしました。今回は炊飯器を使った真空調理を行いますが、塩豚はこの調理方法と相性がいいことに気がつきました。
 ・浸透圧で水分が抜ける(→血が抜ける→臭みが抜ける)
 ・細菌の繁殖を抑制
こんな効果がありますし。

まず、塩をたっぷりまぶします。
そして、ラップに包んで一晩おきます。完成。
ジップロックに入れ、ストローで空気を抜きます。

くにまつのチャーシュー丼
2.炊飯器で調理
炊飯器に85度のお湯を入れ、ジップロックの肉を投入。
保温に設定し、そのまま一晩放置です。
本当は衛生上一度肉の中心まで100度に上げておきたいのですが、
塩豚だし、食べる直前で焼くし、ということでそのままです。

くにまつのチャーシュー丼
8時間後の状態です。

くにまつのチャーシュー丼
3.タレにつける
これはくにまつのタレではなく、醤油4みりん1の別タレです。
タレを入れた鍋を一旦沸騰直前まで火にかけて止め、ジップロックから取り出した肉を入れて30分。

以上の工程でrazzaチャーシューの完成です!


【チャーシュー丼を作る!】
1.チャーシューをスライスし、フライパンで軽く焼きます。
2.タレを絡めてもう一度軽く焼きます。
3.ご飯の上に乗せて、ネギを乗せて完成!!

タレ、かなり甘いんです。本当にこれでいいの?と思いましたが、いいんですねー。
とても美味しいです!

上の写真はご飯粒が変なところに付いているので間が抜けた感じですけどね。

チャーシューも、長時間煮た柔らかさとは違う柔らかさ。こちらもお試しを!


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2009年01月06日 Posted byrazza at 21:19 │Comments(3)男的料理

この記事へのコメント
いつもいい器使っていますよね。
自作ですか?
Posted by はや at 2009年01月07日 16:06
塩豚、味の特長はその食感だと思います!
繊維が立つ感じで美味しいなぁ…と思っております。
塩の量で、またおそらくは塩そのものの味で、色々工夫が出来そう…
…とは思っていましたが、
いやはや、これはより一層美味しそうな感じに。
くにまつのチャーシュー丼はタレの甘さが良いですよネ~。
自分もあの甘味が特長だと思っています~!
Posted by SOJA at 2009年01月08日 12:29
はやさん、
数百円で買った丼ですよー。
味がありますし、大きさが手ごろなのが気に入っています。

SOJAさん、
食感!なるほど。締まった感じになりますもんね。
真空調理だと旨味が溶け出さないので良いのですが、まだちょっとにおいがありました。今回はタレで焼くから問題は無かったんですけどね。
次回は塩を多めにしてみようかな・・・
Posted by razza at 2009年01月10日 09:20
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